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北海道産米最高品種に位置づけられるホクレンの「ゆめぴりか」 ホクレンのゆめぴりかは、粘りの度合いを示すアミロースや、 タンパク質含有量の厳しい基準設定をクリアした、北海道の高級ブランド米です。
ニュースでも話題になった生産量僅かの希少な「ゆめぴりか」是非ご賞味下さい。
【2020年産】 食味検査では同じ道産米の「ふっくりんこ」や府県産米をしのぎ、粘りがあって見た目も綺麗と高評価を得ています。
北海道米の期待の新品種『ゆめぴりか』 『ゆめぴりか』は、北海道立上川農業試験場で育成され、平成20年に今後の北海道の稲作生産を担う重要な品種としてデビューを果たした期待の新星です。
低アミロースで低タンパク、食味と収量性のバランスに優れたお米です。
『ゆめぴりか』名前の由来 「ゆめぴりか」は北海道民の夢を担う期待の新品種ということから「夢」+アイヌ語で“美しい”を意味する「ピリカ」をあわせて「ゆめぴりか」となりました。
『ゆめぴりか』が出来るまで まず、300〜400種の中から収穫量の優れた品種40〜50種に絞り、その中でも特に優れた品種に系統番号が与えられます。
この系統番号が付く品種は年間1〜2種、さらにその中から一般に販売される品種はほんの一握りです。
一般に販売される確率は約150万分の1という非常に厳しいものです。
実は、『ゆめぴりか』は一度、試験で収穫量が優れていないと判定され不合格となったことがありました。
しかし、食味が特に優れていたことからその後も開発が続けられ、収穫量も再試験で合格! このような過程を経て北海道の新たなブランド米『ゆめぴりか』は誕生しました。
『ゆめぴりか』の美味しさのヒミツ 優れた品種をかけ合わせて誕生した超エリート米 ゆめぴりかは、極めて優れた品種であるコシヒカリ、コシヒカリを改良して生まれたあきたこまち、北海道を代表する品種きらら397・ほしのゆめ・おぼろづきを先祖に持ち、これら数多くの品種をかけ合わせた結果、誕生しました。
そのため、極めて優れた食味を持つ超エリート米となりました。
低タンパク・低アミロース ゆめぴりかは、タンパク質・アミロースの含有率が低いことが特徴です。
お米に含まれるタンパク質は吸水を妨げる働きがあるため、タンパク質の含有率が低いほど炊き上がりがふっくらとし粘りのある日本人好みの美味しいご飯になります。
『ゆめぴりか』はタンパク質含有率に厳しい基準が設けられており、7.4%以下でないと『ゆめぴりか』として販売することは出来ません。
また、アミロース含有率が低いこともお米の粘りが良くなる要因となっています。